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第一話  隣はなにを…!? (創刊号) その2

「めぞん一刻」の連載がスタートしました。

創刊号と言う事で、どの作者も1話目となり、巻頭フルカラー
にはなりませんでしたが、2色カラーと言うのは、当時新人として
実力を認められたのだと思います。

巻頭カラーは はるき悦巳 の「ガチャパイ」
2色カラーは、
青柳裕介 の「はるちゃん」
吾妻ひでお の「とつぜんDR(ドクター) 」
そして、「めぞん一刻」のみ。



月2回発刊は…創刊当時より、編集者は狙っていたようです。

一日も早く月2回刊とし、真の第3のビックとしての位置を確立したい
末長い御愛読を乞う。<本誌・白井>
(277ページの編集者より抜粋)


音無響子登場シーン

3段ぶち抜きの立ちポーズと、
2段分の顔のアップ


第一話 隣はなにを…!?のカラーページは
この4ページのみです。

余談…
最近のスピリッツ表紙は水着の女性写真に変わり、
巻頭には、胸の大きな女性が笑ってこちらを観ていますが
当時は漫画雑誌として、漫画家のフルカラーの絵でした。
創刊当時は、みかん顔・パイナップル顔・にんじん顔のキャラク
ターを丁寧に描いた絵(大野一興)ではありません。

大野一興の絵が載っている雑誌=スピリッツで、当時は、
パッと見るだけで、スピリッツと判りました。

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