(02年9月)2D・CG用の理想のPCを組むと・・・


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本当の意味のドリームマシン約50万円程度の値段になります。
(高解像度のCGが描けるPC)

CPUにXeon1,8GHZ(25700円) をディユアル(フォトショが、ディユアルCPUで物凄く早くなる為) 
(アスロンMPでは、RD−RAMが使えない為)

メモリーは最速のRD−RAM500Mb(3万1000円前後×4枚)合計2GB

HDDは、RAID0で高速化・・・

このPCで描けるサイズは・・・6000×8000ドット(5000万画素)がさくさくと動くはず。(動かなければオカシイ)
(PSDデーターにして、500MB程度になると思う)

1つのHDDの読み書き速度が20GB/秒 程度なので、500MBを記憶しようとすると、25秒以上かかります。
(その為にRAIDは必要)
実際に今のPCで150MB程度のPSDデーターを保存するのに、2分程度かかっています。


少し落としたドリームマシンだと(SYSMarkのスコアが、300。私のpcの3倍)
CPU・Pen4 2、5Ghz
メモリーDDR266容量1GHZ×3枚 合計3GHZ
(DDR266の1GBメモリーの値段が5万円×3枚合計15万円程度で買えます)
HDDをRAID0で高速化・・・

30万円程度で組めそうな気がします。


大容量メモリーの値段(参考DOS/Vマガジン10月1日号)
SD−RAM   133  512Mb・・・5000円
               1GB・・・5万円弱(DDRとの逆転現象)

DDR−RAM 266  512MB・・・23000円
                 1GB・・・    5万円
受注生産で、2GBのメモリーモジュールが在るそうです。(値段は不明)

RD−RAM        256Mb・・・12500円
               512Mb・・・3万4000円

(余談)この1年メモリーが全然安くなりません。
HDDは、同じ値段でほぼ倍の容量が買えるようになり、CPUも同じ値段でほぼ倍速のCPUが買える様になったのですが、
SD−RAMは、暴落して、DDRはほとんど変わらず(266→333に速度アップはしています)
RD−RAMが少し値下がりしただけです。


昔に比べ(3年以上前)、メモリーが安くなっていますが、大容量のメモリーを載せるのは高額の値段が必要
CPU 2Ghz メモリー1GB程度の能力で、4000×6000程度の絵がさくさく動くと思います。
(私のPC1Ghzメモリー512Mbで3000×4000ドットの絵がさくさく動くからその2倍の動作速度CPUと動作メモリーと容量を確保したDDR−RAM)

4000×6000ドットの絵だとピクセルインチを150(人間の目でドットのざらつきが確認できなくなるサイズ)程度
で、101cm×68cmの印刷サイズになります。(A1サイズとA0サイズの中間程度のサイズ)

私の頭の中で常識的な絵のサイズは、A0サイズ(86cm×1188)です。
(アナログで描いた私の絵で1番大きな絵のサイズで、大きすぎて展示場所に困りだすサイズ)

A0サイズの私のアナログ絵→こちら

A0サイズの絵をピクセルインチ150で作成すると、
解像度5020×6969となり、画素数は、3500万画素となります。(私のPCは、1200万画素程度で遅くなります)
その3倍程度の速度と容量があれば、さくさく動く環境が出来上がると思います。
上記の2台のドリームマシンは、その条件を満たしていると思います。
(正確にはCPUの速度がまだ3Ghzが出ていないのですが、他の能力で補っているハズ。ディユアルCPUです)


現実的なお話・・・(おこずかいの貯金のお金が残り少ない)

ドリームマシンはあきらめるしかない。(数年先には、もっと安くて高速なRAMが買えるかな?)

最近セルロンが早くなっています。1,8Ghz程度があるのかな?年末には2Ghzを突破するとのうわさ。
(9月30日に地元のPCショップで2,0Ghzのセルロン置いてありました)
(9月中頃より市場に出ていて、クロックUPが出来やすい2,6Ghzでらくらく動き3Ghzでの動作を確認した実験がDOS/Vマガジンに出ていました)
アスロンが高速化出来ていません。モデルナンバーだとセルロンより早いのですが、Ghzだとセルロンとほとんど変わらない
(02年8月発表の最高速CPU・アスロンXP 2600+で実クロック2,1Ghz しかし市場に出荷が遅れていて8月27日には出荷されていないので、XP2200+ 実クロック1,8Ghzが最高速9月下旬になっても市場に出ていない)
週間アスキー10月22日号にて確認調査日9月30日〜10月2日時点でも市場に出ていません。
そして、セレロン2,0Ghzが1万1680円で出ています。
(Pen4 2,8Ghzは6万円で確認されている。セルロン1,8Ghzも1万2000円で確認されている)

モデルナンバーに問題あり・・・SYSMark2001を基準に、モデルナンバーが決められているが、
                   SYSMark2002を基準とすると、スコアが落ちてしまう。(ある意味で当たり前)

セルロンの問題点…キャッシュメモリーが極端に少ない(セルロン 128kb・Pen4 500kbアスロン256kb)
           アスロンは、後数ヶ月で、キャッシュメモリー500Kbに成るとのうわさです。
             (参考:マックで使用されているCPUは、1Mbのキャッシュメモリーが在ります)

余談  MacのPC…ディユアルCPU1,2Ghzがあります。キャッシュメモリー2Mbも搭載しています。
     
私のPCのメモリーテストで、キャッシュメモリー(PenV1Ghzで4Gb/秒)の高速の現実と、
メインメモリー(SD−RAM133 196Mb/秒)
メインメモリーは、キャッシュメモリー動作速度の1/20以下
の低速の現実を見て、いかにキャッシュメモリー容量の重要性が大事か痛感しています。


低価格でPCを組もうとすると・・・(2台目のPCとして使用するのなら)
今のPCが動く範囲で、部品を移植して
10万円で作成出来る (大容量メモリーPC)
半分の値段をメモリーが占める事に成ります。
(メモリー256Mb程度だと5万円で(ディユロン)で作製可能・・・PCも安くなりました)


PCの能力
CPU・・・セルロン1、7Ghz
メモリーDDR−1Gb
載せて

そのPCで、4000×6000程度の絵がさくさく動くと思います。
A0サイズで印刷すると、回りに白枠が出来る絵が印刷
できる

詳細
本体8000円程度のタワー型
マザーボード・・・ソケット478ピンで、RAID機能をオンボードされている物は、1万7000円程度。
CPU・・・難しいセルロンで1万円程度に抑えたい。
メモリー・・・DDR−RAM最低でも1GBは欲しい  5万円(将来の増設に備えて、メモリースロット1枚差し
ビデオカード・・・今使用ているのを使用したい
HDD・・・今ディユアルブートしている増設したHDD(80GB)を使用する。
OS Win XP(HDDをそのまま流用するので、もうインストール済み・・と言うか使用中)
(SCSI用機器 スキャナ HDD CD−R等の動作検証済みでとても安心 安定している)
SCSIカード・・・今のPCのを使うより、買い足した方が得策(Ultra SCSI 7000円程度)

アタピーのCDドライブ・・・DVDは観れなくても良い(今PCに付いているので必要ない)・・・CD読み込みだと数千円程度
フロッピードライブ・・・数千円程度(必要なのかな?とりあえず付る)
モニター・・・今あるモニターを使用(シングルモニターにするか、マルチモニターで1回1回切り替えるかどちらか)

その時今使っているこのPCはどうなるのか?
HDDは増設部分が無くなるだけ。(問題なし)
OSは、当然ディユアルブート出来なくなる。(Win Me問題なし)
注意:ディユアルブートを外す時、HDDのフォーマットが必要な為、
    HDDを新規に購入するのも方法の1つ

ビデオカードは、以前使っていた物(ミレニアム400 RAM16Mb)を使用(問題なしマルチモニターも出来ます)
(インテル815チップセットのオンボードビデオよりはるかに良い)

最初購入した状態になるだけ(勿論 1394カード・USB2,0カード・TVチューナーカードは残るので、どちらかのPCに付ける)

将来の改造方法(特にCPUは載せ変えたい)
1  RAID機能を利用してHDDの増設(シリアルATAが出てくるのを待つ?)

2  Pen4 3Ghz程度が利用できると確信する。(4Ghz程度まで搭載出来る?)
  (02年の年末にCPUの演算途中で使用していない部分を仮想CPUとして使用するハイパースレッティングと言うシステムのCPUが出るらしい。今のマザーボードでは使えない可能性が大きいが、普通の高速CPUとして使用可能だと思われる。そうすると、4GhzのCPUも搭載出来る可能性もある)

3   メモリーが安くなったら、あと2GB増設が可能(合計3GB)

4   そうすれば安価で、将来的にドリームマシンに近い性能(あるいはそれ以上)のPCが出来上がる。


私のPCの部品を全部使ってPCを組む・・・本体ケース・HDD・OS・モニター・ビデオカードが流用出来る。
(ディユアルブート・マルチモニター高性能PCが作製出来るが、OS WIN Meは、認識できるメモリー容量が500Mbの為意味が無い)

マザーボード・CPU・メモリーが余ってしまう。引き出しにしまう事になる。
作製している間ネットが出来ない(マザーボード等のドライバーがダウンロード出来ない)
本体ケース8000円程度を買って作製する上のプラン(10万円コース)が現実的
現実的に、コスト的に合わない

自作派の人が副数台のタワー型PCを持っている原因
(1台のPCでは、動作が不安定になったとき、何も出来なくなるのを恐れて大抵の人は2台以上持っている)


これから先どうするか・・・何もしない
人は色々な問題を見つけたとき何か行動しなくちゃと思い動きますが、じっと我慢するのも大事
多分私は何もしないでじっと我慢してもう少し値段が安くなってからPCを作る事になると思う。
(数年先には、もっと安くて高速なRAMが買えるだろう)


お遊び感覚で
02年11月4日より始動プロジェクト

 中古PCを改造して・・・

5万円程度で高性能PCを作製プロジェクト

目標 
2GHZ程度の速度のCPU
メモリーを1,5GB程度

予算5万円程度(最大で7万円)無理かな?

構想

DDR1GBの値段(5万円程度)で、アスロンXP2000+ 1,5Gbのメモリーを乗せることを考えました。

中古PC作製プロジェクトページ→ こちら


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