著作権問題について…私なりの考え
著作権問題…出来る事なら触れたくない（タブー）非常にデリケートな問題です。
この事を考えると暗くなります。
このページには多数のオフィシャル画像のが入っています。
普通のファンサイトのように、描いた絵をアップするだけでなく、
オフィシャル画像のアップにより、罪悪感が強いです。
更新するのに罪悪を感じながら更新しています。
当たり前のお話・・・
著作物があるからこのページが出来た
高橋先生のファンサイトで、この「オールドタイマーるーみっく」が存在するのは、高橋先生が２０数年間色々描いた
著作物が存在する事により成り立っています。その意味では、神様（創造主）です。
（作品が無ければこのページは無い創造主）
お客様は神様ですと言うことわざ
ファンの中で、（版権主にとって）私たちは客なので、大目に見てくれると言ういい訳があります。
確かに版権者は、それを売って生計を立てています。
版権主にとって良いお客さんは…何十年もの間 毎週サンデー等を買って、ＤＶＤを買ってそしてなおかつ
何も話さないのが一番良いお客さんだと思います。
当たり前のお話
一番悪いファン（お客さん）は…
ストーカー行為をする人（お客さん以前の問題）
批判をする人…このページだけでなく、ファンページがある（存在する）のは著作者（神様）が居るからで、
その批判をする人には、ページに来てもらいたくない。
無理な話…オフィシャル画像の展示許可をもらいたい。
（現実的に著作者と会おうとする行為は、ストーカーになると思う）
何故オフィシャル画像を展示するのか
うる星やつらが連載されて２３年経ちます。めぞん一刻も２０数年
風化と言うかその頃の事を知っている人は少なくなりました。
連載当時まだ生まれていなかった人が、
今のコミック・アニメファンの中心になってきている事実。
当時（７８年頃）
「凄い新人（高橋先生）が出てきたよ」
と教えてくれた友人や、
コミック・アニメ等のお話をした友人は沢山居ましたが、年が経つにつれて
コミックファン・アニメファンをやめて気が付くと回りに誰も居なくなりました。
（悲しい事？当たり前？変わらない私の方が可笑しい？）
人の心・考え方が変わっていくのは当たり前です。
リアルタイムでスピリッツを見ていた方、懐かしく感じてください。
若くて、当時のめぞん原作はどんなのだったのだろう？と思われる方、参考にして下さい。
著作物は、一度発表されると一人歩きをします。
るーみっく作品だけでなく、コミック・アニメにかかわらず、作品は一度発表されれば描いた人の考え・思惑を超えて
一人歩きをしていくと思います。（ある意味で著作物（名作は）一つの命が生まれる成長する）
それは、名作である証拠です。（面白くない作品は命を与られず発表するだけで死んで行く）
パロディにされたり、批判を浴びたりしながらその作品の命は成長していくと思います。
例えば、コナン・ドイルと言う作家（私は大ファンです）が１９世紀に書いた「名探偵ホームズ」シリーズは、
作者の死後も生きていて、色々な形に成長して生まれ変わっています。
ドタバタパロディにされた例
私のもう一つのテーマページのアニメ「名探偵ホームズ」は、その典型的な例と言えます。コナン・ドイルもまさか犬顔のホームズがアニメーションで
ドタバタを演じるとは思ってもいなかったでしょう。
シリアス作品になった例
名探偵ホームズの熱狂的ファン（シャーロッキアン）が作ったのではないか？（個人的にと思う）作品
名探偵コナンで「ベイカー街の亡霊」が０２年の春上映されましたが、
原作者：コナンドイルはこの様な時代（アニメーション作品）が来るとは思っていなかったでしょう。
アニメでは、７８年放映の「機動戦士ガンダム」が成長して行った例だと思います。
まさか当時のスタッフは、ＳＤガンダムや、ターンＡガンダム等等パロディ・シリアス作品が出来るとは思っていなかったと思います。
時代が変わりました…
２０年前には考えられなかった事です。例えば、当時私はアニメに興味があり、
動画を作ろうと思っても当時は機材だけで１００万円以上のお金が必要でした。
現実には無理な話です。
仕方なく他の方法で作製していました。
当時は…セルアニメでした。（今ではセルアニメは少なくなっています）
セルそのものが生産されなくなったとも聞きます。
セルそのものを見たことが無い人も多いと思います。
セル画の基本は、線トレスです。
当時は線トレスされたセルを買ってきて、それを塗る塗り絵が流行っていました。
まさか２０数年後にこの様な（インターネットで絵が見せれる）時代が来るとは予想出来ませんでした。
セル画の線トレスは、簡単と言えば簡単ですが、つけペンでカリカリと描くのは、
当時問題と考えられていなかったと思います。
著作権が厳しくなっています。
今では線トレスは、盗作と考える人が多くなっています。
私のメインページにはそれが沢山置いてあります。
余談 時間が有るのなら参考程度に見て下さい
セルアニメ（オリジナル）→こちら
ガンダム版権物パラパラアニメ注意：６Ｍｂ程度あります→ こちら
悪質な盗作
非常に悪質な盗作のホームページを見つけました。
盗作のレベルは、ただ作品をコピーして私が描きましたと言う非常に悪質な盗作です。
（模写とか線トレスをして「塗り絵」と言う作者にあこがれ、自分も欲しいというレベルで無い）
版権物の盗作だけでなく、プロのイラストレータになる為努力して
オリジナル作品を描き、ＨＰに展示してある作品を
無断でコピーしてＨＰに貼り付け
著作権はすべて「○△○×」にありますので無断での持帰りや転載は固くお断り
します。
となっていました。
非常に悪質なケースで驚くとともに憤りを感じております。
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模写と贋作の違い…詐欺にあたるのは誰？
法律的に考えると、
例えば有名な作家の絵を精密に模写して売るのは、著作権は別にして
詐欺にはなりません。誰が描いたか？の問いに、私が描いたと言う必要もありません。
絵を買う人（ブローカー）が、精密な模写を依頼して描いても詐欺には触れないそうです。
しかし、描いた人を知っていて、ワザと有名な画家の描いた絵と偽った人が詐欺となります。
世の中に出ている色々な贋作は、色々な人の手に渡り何時の間にか、作者が判らなくなり、
鑑定をして、本物と言われている贋作が沢山有ります。
（現在科学的な鑑定が多くなり、色々な作品（絵だけでなく、例えば銀細工等も含めて）
贋作が見つかる事があります。
今回偶然私が見た盗作問題は、悪意があり、詐欺に当たります。
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私の絵は？？？（自己嫌悪）
綺麗な絵を見ると作者に憧れて模写しています。
版権物を描いています。オフィシャル画像を展示しています。
ただ、誰の絵を模写したと言う事は書いています。
人の考え方によっては、ＮＧなのだと思います。
私の典型的な模写絵 → こちら ←クリック
営利目的の海賊版等
海賊版が定価の１/１０程度の値段で売られています。
（るーみっく以外も含めて）
オフィシャルＤＶＤーＢＯＸが３万円程度の作品が、
３０００円〜４０００円程度で販売されている現実
海賊版は営利目的で悪質な行為だとおもいます。
それを買っている人も悪い。ただ、オフィシャル版の値段が高いのも現実
