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KAGAYA画伯本人より掲示板に書き込んだお返事。
それをコピーしてあります。
bbsは→こちら

カズ公  No.156   2002/06/02 (日) 11:38
 
はじめまして(このページを見つけて嬉しいです) 返信  再編集

はじめてこの掲示板に書き込みをさせて頂きます。  
カズ公と言います。

このページは、義理姉と、姪の紹介できました。
(姪がとても感動して、「叔父さん見て」とメールが来ました)

幻想的なCG・独特な画風で、とても感動いたしました。

壁紙が新しくなりましたね。
(白鳥が、子供達を守っているような感じの絵。これも頂いていきます)
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私が感じたままの文章で書かせていただきます(長文です)。
あらかじめご了承ください。

最近あちらこちらのホームページで、CGを見る機会が増えてきたのですが、本当のCGを見る機会は逆に少なくなっているような気がします。
(下手で、画質の劣る絵ばかりがhpで展示されている)

私は本当のCGは、大きなピクセル寸法の絵を、版画にして観る物だと思っています。

サイン会などの会場で、CGの版画を最初に見たときの感動…
(なんと表現をして良いのか?変な表現ですが、頭の前の方にチーンとくる感覚)

ブラウン管や、普通の印刷ポスターとは、色の具合・質感が全然違います。(それが当たり前)
(私の家が辺ぴな所で、展示会・サイン会に行くには、電車で片道2時間かかり、待ち時間を含めると、1日が潰れましたが、それに見合う感動をしました)

(本物のCGの版画を見たことのある人が少なく、CG版画を見た事が無い人が)
「水彩油絵の方が良い。アナログな道具の場合、大変なんですけれど…でもCGにはない温かみがあると思う。」とCGの批判的な感想を聞きます。

そう言う発言をされる人には、今まで、
CGの版画展に行く事を薦めていました(海外の方ですが、名前を書くのは問題なので伏せます)

(反論で、「展示会の版画には、アナログに負けない温かみがある。」と私は言っていますが、理解してくれる人が少ない)

これからは本当のCGを観た事がない人に、「KAGAYAギャラリー」展示会等に行く事を進めます。
そして、機会があれば、私も「KAGAYAギャラリー」展示会に行き、本物のCGを観たいと思いました。

このページお気に入りに入れて、時々見に来ます。
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長い書き込み最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
それでは〜  このへんで。
 
   

  No.171   2002/06/05 (水) 01:47
 
デジタルで描くということ    再編集

個人が趣味で楽しんで描いているデジタル作品が多くみられるのは、たいへんいいことだと思います。絵の具では描かない人が、コンピューターを使って初めて楽しく絵を描けるなど、たいへん喜ばしいことです。
コンピューターは、人間のやることをサポートし、不可能を可能にすることもある強力な道具です。

人間は、考え方にあいまいな部分が多いため、キチッとしたりクッキリしたものよりも、あいまいな図画を暖かいものと考えます。
コンピューターは絵を描く便利な道具の一つですが、あいまいな表現よりもキッチリとした表現が得意です。
しかし、絵画の本質は、そういったことではなくて、そこに表現されている作家の心であるとわたしは考えています。

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