境界トラブル…ナワバリとかテリトリー 人の本能的な物



市との境界トラブルが発生して激怒しちゃいました。
境界トラブルと言っても比較的単純なミスによるトラブルなのですが、法律的に(法務局で)一旦境界が確定されると、
間違った境界であっても、法律的にそれ(間違った境界)が正しくなる←意味不明?


単純ミス

平成11年に確定された境界杭
土地家屋調査士が調べた所、
法務局に図面が残っていました。

昨年の11月に側溝を付けると言う事で、セットバック
土地の譲渡(市道の一部として寄付をする事になり)
土地の境界を再策定した時に、見落とされた境界杭

見落としたまま境界の再策定(寄付)をして、
印鑑も押しています。


少し離れた所より、法律上削除され確定した境界杭

私の生活の基盤として
市道との境界より内側を生コンで市道と同じ高さに調整しています。
今 現在の法律上境界線

市の土木総務課の人達が見に来て、境界杭の見落としを確認。

誰が悪いのか? 土地の所有者が悪いの?境界策定の時、市が依頼した
測量会社が悪いの?

境界を元(平成11年に確定した)の状態戻したい考えは、市と一致したけれど、
法律上一旦確定した土地の境界を動かすのは難しいとの回答。

市(土木総務課)と話はついている(平成11年策定の境界が正しい)けれど、
法務局では、法律上は境界杭が無い状態。

法務局に言わせると、勝手に境界を動かす事は出来ません。
それじゃ平成11年に確定した境界杭が動いたのは何故?
勝手に境界杭を動かす事が出来たのだから、勝手に動かせるんじゃないの?

土木総務課の人の話だと、これは滅多にない事(あってはならない事)だそうです。