ジャイアントスラローム

05年4月2日草スキーレース(ジャイアントスラローム)に出場


  レース前の記念撮影 拡大写真→こちら
後方がレース会場…丁度選手が滑っているのがスラローム
その向こうに旗が見えるのが私が滑るジャイアントスラローム
スキーレース…色々あるので簡単な説明

滑降(ダウンヒル)
山の頂上から麓まで誰が一番早いかを競うレース

回転・大回転
(スラローム・ジャイアントスラローム)
決められた旗門(ポール)と距離を滑って誰が一番早いかを競うレース

スキークロス…
数名が一斉にスタート色々な障害を乗り越えて誰が一番早くゴールにたどり着くかを競うレース

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スタート地点…手前に見えるバーを蹴る事により、スタートの合図が無線でゴール地点に送られる
レース結果は……(35名競技者の中で26番)
2年前よりも良かった。(早くなっていた)

スキーエリート発見…
このポールセットはなんと小学生がしました。
まだ大人の膝の上に乗ってくる小さな子供ですが、
ポールセット(旗を立てる位置を決める人)をする
眼つきは真剣でレースでは上位に食い込む結果
SAJ1級所持の大人達を蹴散らしていました。




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ゴール地点…赤外線感知によりゴールラインを通過すれば計測タイムが出る

草スキー会場設営…
疲れます(スタッフ・スポンサーに感謝)
スキー場まで道具(ポール・旗・ドリル・スタート・ゴール機器
スコップ・
塩 等)を運ぶ…普通のゲレンデスキーだと車1台に4名程度乗って行くことになりますが、レーサーは道具を満載して4名で4台の車が必要になります。
(上級者は数本の板とチューニング道具を持っていくので自分の道具もかさばる原因)


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ジャイアントスラロームとスラロームの違いは…
ジャイアントスラローム(向こう側赤色のライン)は旗の(茶色の矢印)数が少なく斜度も強く距離が長い・2本旗でポールセット
スラローム(手前側青色のライン)1本ポールでその数(黒い炉矢印)が多く距離が短い
ジャイアントスラロームの方がスピードがあります。写真では判り難いですが、かなり斜度があります