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Power Mac G5(理想のPCに近い)

最近凄いPCが出てきました。残念ながらWinで無く、Macです。


全く新しいコンセプトで開発されたPCで、今までのPCの数値があてはまりません。

今までのPCの倍近い速度が出ていると思います。

例えばこのPCと比べられるWinのPCは…Pen4なんか全く歯が立たない。
G5 2GhzのディユアルCPUと比べられるPCが存在しない。
(Macの説明では、フォトショップ7,0の使用で、ディユアルXeonの倍近い速度を達成)

64ビットCPUで考えると、Opteronが、最高1,6Ghzだが、それより400Mhz高速で、ディユアルの時のメモリーアクセスが、従来の、バスの速度で無くなり、訳わかりにくいですが、メモリーアクセス速度がディユアルCPUだと、1つのCPUがバス幅一杯アクセスすると、もう1つのCPUはメモリーアクセス出来なかった欠点が無くなっている。

メモリーが特に凄く、DDR−400対応で、8スロットのメモリーを差し込む事が出きて、最大メモリー搭載量は、8Gbまでが可能。
(実際使うのなら、DDR333の500Mbメモリーを、8枚買って、4GBで我慢する人が多いと思う)

弱点としては高性能(高速)すぎて、周りの機器(HDD等)の差が大きすぎています。
HDDが、シリアルATAの為、CPU・メモリーが高速でも、HDDの速度限界がWinと同じの為、最大150Mb/秒の速度しか出ない。
(来年には、シリアルATAが300Mb/秒程度の規格が出るので、RAID−0でHDDを4台接続すれば解決できる)

今の時点で改造による解決策は、1Gb/秒程度のPCI−XスロットにSCSI接続でHDDをRAID−0で接続すれば良いと思う。
(とても値段が高く、個人で使うPCと言えなくなっえしまう)


このPCを使えば、フォトショでCG作成寸法が、6000×7500と言う巨大画像を比較的簡単に作成できると思います。

欠点としては、何と言っても値段が高い事で、私の財布では無理無理…
アスロン64の発売と、その高速化を期待します。

(アスロン64…2Ghz程度の速度が出ていれば良いのですが)


ハイパー トランスポートの技術…AMD社が開発の為、
今後AMD系のマザーで生産される可能性大

今のPCの欠点…バスの速度が遅かった。
バス速度が遅いので、ディユアルCPUにしても、値段ほど高速にならない問題を解決
1つのCPUがメモリーアクセスしている間、ディユアルのもう1つのCPUが待っている状態が無くなり個別にメモリーアクセスできる。
(それにより、大量のキャッシュメモリーが必要無くなる)


ディユアルCPUを1つのCPUのように、考えるとメモリーアクセス速度が、100Mhz×2CPU…8Gb/秒×2
16GB/秒に達する。(正確にはバスと違うので、数値があてはまらない)

現在 高速なメモリーが存在していないので、高速なメモリーが必要なのが課題…

サウスブリッジ・ノースブリッジ間の速度が遅い問題が解決
(マザーボードの速度33Mhz…約260Mb/秒が、800Mb/秒に高速化される)
高速HDDのが必要なのが課題…


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